◆選挙戦の最中“異例の提案”

これまで学生団体などが討論会を開催してきましたが、津森氏は冒頭20分で退席したものを除き参加を見送っていました。今回、「3日前に思い立って企画した」と主張するのは候補者の一人・清水宏晃氏です。
清水宏晃氏「ちゃんと4人の討論が見たいという市民の皆さんの声に応えるためにも4人そろった場をどうにか作れないだろうか」
候補者が多忙を極める選挙戦の最中での突然の提案は異例のことです。
永田浩一氏「選挙(告示)の前にあっているので、そこでちゃんと出ていただければよかったけど、1人出ていなかったからですね」
武内和久氏「どうしてこういうことになるのか分かりませんけど、私はいつも市民の皆さんの前に出て行って堂々とお話をする」
とはいえ、4人の候補者が初めて最初から最後まで参加して議論を交わす貴重な時間。会場にいたのは候補の支援者とメディアだけでしたが、1000人ほどがリアルタイムで配信された動画を視聴し主張に耳を傾けました。














