「知人が妊娠、就職しない選択」に早坂さんは・・・
東北芸工大4年 早坂緋奈乃さん:「自分の身近な知人が、専門学校の卒業間際に妊娠をして、卒業後は就職しない選択をしたことがあった。良い選択だったと思うし、こどもも可愛いと思います。ただ自分に置き換えたときに、その選択ができるかというのを、自分に近い人が妊娠したことがきっかけで、自分事に捉え考え直すきっかけになりました。そこから予期せぬ妊娠が増えているニュースを見たり、避妊について発信している方のSNSを見たりしていて、このままの社会でいいのかなと思い始めたりしました」
近年、ようやく日本の性のタブー視の風潮や、性教育の遅れが指摘されるようになってきました。