■第20回アジア競技大会愛知・名古屋 大会11日目(30日)
大会11日目の30日、日本勢は金5個、銀6個、銅6個、計17個のメダルを獲得し、開幕からここまでのメダル総数は200個に。閉幕まで4日を残し、前回大会(杭州)のメダル数188個(金52個、銀67個、銅69個)を上回った。
【柔道】
女子48kg級・近藤美月(21)が決勝で大外刈りで相手を崩すとそのまま抑え込んで1本勝ち、23年杭州大会の角田夏実に次いで日本勢の連覇を達成。その30分後には男子60kg級の近藤隼斗(24)が24年パリ五輪の金メダリストに勝利して金メダルを獲得した。妹・美月と同日に兄妹金メダルを達成し、21年東京五輪の阿部兄妹以来、2組目の快挙となった。女子52kg級では藤城心(25)が銅メダルを獲得した。
【レスリング】
初日は男子グレコローマン87kg級の吉田泰造(20、日本体育大)と、女子フリースタイル68kg級・石井亜海(23、クリナップ)の2人が金メダルを獲得。男子グレコローマン67kg級の曽我部京太郎(25、ALSOK)は1点差で悔しい銀メダルとなった。
【ボクシング】
男子70kg級準決勝で前回大会71kg級王者の岡澤セオン(30)は、ヨルダンの選手に0-3で敗れ銅メダルとなった。男子55kg級準決勝では、アジア大会初出場の山口瑠(22)がモンゴルの選手に5ー0で勝利し、決勝進出を決めた。10月2日に、金メダルをかけてフィリピンの選手と対戦する。
【飛込】
男子高飛込の玉井陸斗(20、立命館大/滋賀・立命館ダイビングクラブ)が前回大会超えの銀メダルを獲得。2大会連続で表彰台に立った。女子3m飛板飛込では三上紗也可(25、鳥取県庁)が332.35点で2大会連続の銅メダル、男子シンクロ3m飛板飛込の伊熊扇李(22、日本体育大)・須山晴貴(28、かばはうすホールディングス)は銀メダルを獲得した。
【スポーツクライミング】
男子ボルダーの安楽宙斗(19、JSOL)が2大会連続となる金メダル。楢崎智亜(30)も2大会ぶりの銅で、日本勢2人が表彰台にあがった。
【ソフトボール】
予選ラウンド第4戦はシンガポールに10ー0の快勝、さらにこの日2試合目となった韓国戦では後藤希友(25、一般社団法人TMG本部)が6回ノーヒットノーランの好投。投打で相手を圧倒し開幕5連勝を飾った。
【サッカー男子】
21歳以下のサッカー男子日本代表は、21歳以下のウズベキスタン代表にPK戦の末勝利し、決勝進出を決めた。前半8分に先制された日本は、後半43分に石橋瀬凪(20)のヘディングシュートで同点。延長戦でも決着がつかず、PK戦を制した日本が、16年ぶりの金メダルに王手をかけた。10月3日の決勝で、3連覇中の韓国と対戦する。

















