金利の上昇を背景に、10月から住宅ローンの金利が上がります。大手3行はそろって固定金利を引き上げるほか、みずほ銀行は変動金利も引き上げます。

住宅ローンの金利には、主に日銀が決める政策金利などに応じて変わる「変動金利」と、一定期間変わらない「固定金利」があります。

日銀は物価の安定のため利上げを続け、現在、政策金利を1.25%まで引き上げているほか、長期金利の指標となる10年物国債の利回りも上昇し、3%を超える水準が続いています。

こうした金利の上昇を背景に、メガバンク3行は来月から住宅ローンの金利を引き上げます。

長期金利の上昇を受けて、固定型の金利は3行とも引き上げ、▼三菱UFJ銀行は0.12%引き上げて、3.75%に、▼三井住友銀行は0.3%引き上げて、4%に、▼みずほ銀行は0.15%引き上げて、3.600%にします。

また、このうち、みずほ銀行は日銀の利上げを背景に、多くの人が選ぶ変動金利についても0.25%引き上げ、1.275%とします。これは日銀が6月に行った利上げによるもので、9月の会合の利上げ分は来年4月に反映される予定です。