ケアは「ハンドクリームやワセリン」など 爪の生え変わりとケアの見通し

家庭でできるケアについて、栁先生は「やれることとしてはあまり多くなく、ハンドクリームやワセリンなどを時々塗って、指のハンドケアをしっかりやっておくことくらい」と説明しました。

また、小学2年生という年齢についても、成長に伴って爪の状態も落ち着いてくるため、「そのうち綺麗になるとは思います」と説明。あまりひどい場合は乾燥を防ぐため、ハンドクリームを持っておいてこまめに塗ることが大事になると話しました。

食事や栄養との関係は? 「バランスよく食べていただければ大丈夫」

相談者が気にしていた「食事や栄養」との関係について、栁先生は「よく言うのは鉄分が足りないような貧血の方で、爪が少し反ったりすることがあります」と説明しました。

また、慢性的な肺や心臓の病気、白血病のような病気や難病など、爪に症状が現れる特殊な疾患もあるほか、高熱を繰り返す場合には、爪に横線が入ったようなものが増えることもあると話しました。

そのうえで、爪は半年ほどで生え変わるとして、食事については「鉄分とカルシウムくらいですね」と説明。「そこを少し補うという意味では、いつもお話ししているように、バランスよく食べていただくことです」と話し、肉、魚、卵、大豆製品、野菜などを挙げ「今お子さんが元気にしていて、しっかり食べていれば、それほど心配ないのではないかと思います」と話しました。

また、睡眠不足や疲れが長く続くと爪に出ることもあるとして、「しっかり休養を取って、しっかり食べるというのは大事だと思います」と話しました。

NBCラジオ『あさかラ』内「子どもの健康相談室」(2026年9月23日放送回)より

【番組情報・一次情報クレジット】

本記事は、NBC長崎放送で放送された公式ラジオ番組の音源および自社取材内容に基づき、NBC長崎放送が作成・編集した一次ニュースコンテンツです。

放送番組: NBCラジオ『あさかラ』内「子どもの健康相談室」(毎週水曜 8:15〜放送)
放送日: 2026年9月23日放送回
回答・解説: 栁 忠宏 医師(長崎市・やなぎクリニック 院長 / 小児科専門医)
聞き手: 菊野 紗史
制作・著作: 株式会社NBC長崎放送(無断転載・複製を禁じます)