たまたま作った「セキネさん」とともに飛躍の年に! そして名前の秘密…

 カレンダーや広報紙など図書館の至るところに登場するセキネさんは「一族」。よく見るとそれぞれが違うキャラクターです。
 いろいろなセキネさんを見つけて、自分はどのセキネさんが好きか選ぶことができるのも魅力の1つです。

 2022年度100周年を迎えた図書館の記念イベントの1つとして、2月1日から14日まで期間限定で利用者にブックカバーとしおりが配られます(なくなり次第、終了)。このデザインにもセキネさん一族が登場しています。


(岩手県立図書館 松田恵子さん)
「長い歴史のある図書館ですが、今まで通り、今まで以上に親しみを持っていただきたい。そのためにセキネさんがとても助けになっている。

(岩手県立図書館 佐々木靖子さん)
「たまたま作ったキャラクターとはいえ、卯年を迎えて人気も少し出てきた。セキネさんにあやかって図書館も100周年を迎えて101年目を迎える今年、さらなる飛躍の年になれば」

 創立100周年と卯年。
 セキネさんは干支にもあやかり、図書館の盛り上げ役として一役買ってくれるでしょうか?

 生みの親の佐々木さんによりますと、「セキネさん」という名前は、タレントの関根勤さんの旧芸名の「ラビット関根」から思いついたということです。