■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 女子マラソン(26日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場
女子マラソンは日本代表の矢田みくに(26、エディオン)が2時間27分56秒で銅メダルを獲得した。女子日本勢の表彰台は2大会ぶり。高橋尚子が獲得した1998年のバンコク大会以来28年ぶりの金メダルには届かなかったが、最後まで粘り強い走りで表彰台を掴んだ。佐藤早也伽(32、積水化学)が2時間28分14秒で4位に入った。また男子は山下一貴(29、三菱重工業)が優勝。男女ともにメダル獲得となった。
18人が出場したレースは、5km付近で先頭集団が10人に絞られた。佐藤が集団の先頭に立ってペースを刻むと、7km付近では集団が徐々に縦長に。中国勢が前に出てレースを引っ張る展開となった。10km地点では佐藤が先頭で36分42秒。沿道からの声援を背に、15km付近では佐藤、矢田ともに先頭集団の後方につけ、前方の動きをうかがいながらレースを進めた。
17km付近では矢田が一気にペースを上げて先頭に立った。先頭集団は8人に絞られ、その後ろに佐藤も続いた。途中から雨が降り始める中、22キロ付近で矢田がまさかの転倒。それでもすぐに立ち上がると態勢を立て直し、再び先頭集団に合流した。

















