「日の丸を背負うのは当たり前じゃない」

Q. 長年背負ってきた「日の丸(日本代表)」への思いを改めて教えてください。
伊藤:
日の丸を背負うっていうのが当たり前のことではないというか、地道に自分たちで頑張って頑張って、そしていろんな方に支えてもらってやっぱ日の丸を持てた。日本人の皆さんもそうだし、ずっと応援し続けてくれている方へ、日の丸を背負って試合をすることは今考えるとすごいことだなと思います。選手とスタッフだけになりますけど、自分の中では支えてもらった方と応援してもらってる方みんなで日の丸を背負っている気分です。

伊藤選手

Q. 日本開催のアジア大会、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
伊藤:
日本開催にあたって「日本だから出場する」と自分の中で決めて、ダブルスと団体戦に今回出場させてもらって、自分のようやくこう羽を広げる時が来たっていと思ってます。日本の皆さん、いろんな県から見に来ていただけるんじゃないかなとワクワクしてますし、楽しい姿、そして羽を広げている姿をお見せできるように頑張っていきたいと思います。皆さんぜひ会場へお越しください!

■伊藤 美誠(いとう・みま)
2000年10月21日生まれ、25歳。静岡県磐田市出身。スターツ所属。幼少期から「天才少女」として頭角を現し、2016年リオ五輪にて卓球史上最年少の15歳で女子団体銅メダルを獲得。2021年東京五輪では、水谷隼とのペアで日本卓球史上初の金メダル(混合ダブルス)に輝いたほか、シングルス銅・団体銀と1大会で3つのメダルを獲得した。2025年の世界選手権では銅メダルに輝き、2026年アジア大会の日本代表にも選出されるなど、長年にわたり日本の卓球界を牽引し続けている。