■近代五種女子個人 準決勝 (17日、安城市総合運動公園)
近代五種女子個人準決勝Aに出場した才藤歩夢(30、マイナビ)が全種目終えて、1354ポイントの総合7位となり、20日に行われる決勝進出を決めた。また、内田美咲(28、自衛隊体育学校)もスイミングで1位を奪うなど1365ポイントの総合3位で決勝進出。鈴木結理(24、自衛隊体育学校)、矢野佑歩(24、自衛隊体育学校)は準決勝Bでそれぞれ上位に入り、決勝でのメダル争いへ進んだ。
準決勝ではA・Bの2つのグループに分かれて実施され、各グループ上位9人が決勝に進出できる。前日16日に行われた、フェンシングのシーディング・ラウンド(総当たり戦)を全体1位で通過した才藤は、この日最初の種目となったトーナメント方式のダイレクト・エリミネーションでグループ内2位に入り、244ポイントを獲得して好スタートを切った。
しかし、続くオブスタクルレースでは36秒16で337ポイントの6位、スイミングでも1分07秒08の265ポイントで10位と順位を伸ばし切れず。最後のレーザーランでは508ポイントの7位に入り、総合7位で決勝進出を果たした。決勝では日本勢4人がメダル獲得を目指し、アジアの頂点を懸けて戦う。
近代五種は、1912年のストックホルムオリンピックから採用された“キング・オブ・スポーツ”と呼ばれる過酷な競技。これまではフェンシング・馬術・水泳・レーザーラン(射撃&ランニング)で実施されてきたが、28年のロサンゼルス五輪からは馬術に代わり、TBS番組『SASUKE』に着想を得たという障害物レース「オブスタクルレース」が新たに加わることで注目されている。今大会も「オブスタクルレース」を加えた新たな近代五種が実施される。
「オブスタクルレース」は全長70mのコースに設置された8つの障害を次々とクリアしながら、ゴールまでのタイムと正確性を競う競技。同じ障害を2回失敗すると失権となり、得点は0点。得点はタイムを基準に算出され、1分05秒00を250点とし、基準タイムより速ければ0.33秒ごとに1点が加算され、遅ければ1点が減点される。
【日本人選手結果】
準決勝A
内田美咲 1365ポイント 3位
才藤歩夢 1354ポイント 7位
準決勝B
矢野佑歩 1385ポイント 1位
鈴木結理 1385ポイント 2位
※写真はフェンシングシーディングラウンドの才藤歩夢選手(16日)

















