芦屋市長に聞いた「街づくりのポイント」は?

芦屋市の高島崚輔市長(29)は、街づくりにおける方針について次のように語っています。

「市長が変われば街づくりの方向性も変わる。いまは住民主導でやることを考えています」

芦屋市では景観や住環境の向上に向けて「無電柱化」を推進していて、市道の無電柱化率は今年4月時点で約16.2%に達し、全国でもトップクラスの水準となっています。

高島市長が街づくりにおいて大事にしているというのが「“余白”(=可変性)」。

例えば、駅前ロータリーの上部に設置するデッキをあえて細く抑えている点について、40〜50年後に自動運転の普及などでバスロータリーのあり方が変わった際、大きな構造物があると改修や見直しが困難になるためだということです。

「短期の価値と長期の価値がぶつかることはあるけれど、それを考えるのが政治である」として、長期的な視点を取り入れた街づくりを進めているといいます。