札幌は9月が一年で最も雨の多い月

けさの豊平川(2026年9月11日)

そして北海道は、これからも大雨に注意が必要な季節です。

札幌の9月の降水量の平年値は142.2ミリ。実は12か月の中で最も多く、8月の126.8ミリを上回ります。

秋雨前線の活動が活発になったり、台風や低気圧が北海道付近を通過したりすれば、まとまった雨や大雨になることがあります。

きのう10日に札幌管区気象台が発表した最新の1か月予報では、9月12日から10月11日までの北海道の降水量は、「少ない」確率40%、「平年並」30%、「多い」30%で、ほぼ平年並みの見通しです。

ただし、ここで注意したいのは「1か月の降水量がほぼ平年並み」だからといって、大雨が降らないという意味ではないことです。

例えば、月の大半が雨の少ない日でも、わずか1日や数時間に雨が集中すれば、月全体の降水量は平年並みに収まることがあります。

長期間の「平均」と、短時間の「豪雨」は別に考える必要があります。