すべて捨てた長女の写真…69年ぶりの再会

母親の順分さんは、思い出すとつらくなるためか、点子さんの写真などを、すべて捨ててしまったそうです。
張本勲さん
「立派な街になりましたね。こんな街になるとは、想像もしていませんでしたよ。草木も生えないと言われたんだから」
点子さんは、張本さんの心の中に、思い出として生き続けてきましたが、2014年の春、張本さんのもとへ、思いもよらない知らせが入りました。点子さんの同級生から「一緒に写った写真がある」と、連絡があったのです。

69年ぶりに見る姉の姿でした。
張本勲さん
「きのう、墓参りに行って、おふくろの墓に供えて、『おふくろ、69年ぶりじゃ』ゆうて、なんかどっかで泣いとるような声が聞こえたような気がしたよ、きのう」














