日米共通のトレンド「リトルトリーツ(小さなご褒美)」

comugi:この「小さなご褒美」という現象は、実はアメリカでも全く同じことが起きています。英語でもそのまま「リトルトリーツ(Little Treats)」と呼ばれ、一つの経済トレンドになっています。

アメリカでも物価高で家を買うのが絶望的になるなど、世知辛い状況が続いています。そんなストレスの中で、マクドナルドが少し特別感のあるフレーバードリンクを出したり、数ドルのお菓子やコーヒーを買ったりする「小さなご褒美消費」が広がっていると、現地メディアでも報じられています。

野村:大きな買い物はできなくても、ちょっとした贅沢なら手が届く。その裏返しとしての消費行動なのですね。

<聞き手・野村高文>
Podcastプロデューサー・編集者。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、NewsPicksを経て独立し、現在はPodcast Studio Chronicle代表。毎週月曜日の朝6時に配信しているTBS Podcast「東京ビジネスハブ」のパーソナリティを務める。