青森県の津軽を中心に大雨をもたらした「線状降水帯」の発生から、9日で1週間です。鰺ヶ沢町には今も“被害の爪痕”があり、住民に不安が残っています。
県内は、9月2日未明に線状降水帯が発生し、鰺ヶ沢町では3日間の総雨量が観測史上最大の326.5ミリとなりました。
須崎蓮 記者
「鰺ヶ沢町の山間にあるこちらの地域では川の堤防が壊れ、道路の一部が空洞になっています」
鰺ヶ沢町小森町の県道190号は、川沿いの路面が崩落していますが復旧が進んでおらず、片側交互通行のままになっています。
付近の住民によりますと、この影響で9月2日から数日間、断水したということです。
鰺ヶ沢町小森町の住民
「洗濯できないし、トイレは水洗なので、風呂の水を運んだ。本当に大変だった…」
住民のなかには出勤や買い物で町の中心部へ行く際、崩落した道路の近くを避けて遠回りをする人がいるほか、全国各地で豪雨災害が相次いでいることから再び大雨に見舞われることに不安を抱いている人もいます。
鰺ヶ沢町小森町の住民
「(9月2日の)川の水の量は、ここに住んで50年くらいになるけど初めて…。(今も)怖い…。だからいつも天気予報を見ている」
町によりますと、9日現在、住宅の床上浸水が21件、床下浸水が30件確認されています。
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