中国との熾烈な神経戦 加速を続ける米軍との一体化
7月6日、中国は原子力潜水艦から太平洋に向けて弾道ミサイルを発射。模擬弾頭とはいえ、射程は1万2000キロを超えアメリカ本土にも届く。

そしてこの3週間後、佐世保を母港とするイージス艦“ちょうかい”がアメリカで改修され、巡航ミサイル・トマホークの発射に初めて成功した。

齋藤聡 海上幕僚長
「米海軍の支援を得て、トマホークミサイルの実射試験を行い、トマホークを発射できることを確認しました」
射程は1600キロで、中国の沿岸部がすっぽりと入る。

“イージス”とは、ギリシャ神話に登場する“万能の盾”のこと。専守防衛に基づいて導入された“万能の盾”が、敵基地攻撃の主力となる“矛”(トマホーク)を搭載する。
日米の軍事力の一体化は加速し、中国との熾烈な神経戦は、際限の無い軍拡競争の様相を見せている。














