一方で…増加する“反社”の存在

暴力団が弱体化していく一方で、社会にとって新たな脅威となっているのが、近年急増している「半グレ」や「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」の存在です。
2025年のトクリュウ摘発数は1万2178人に達し、深刻な問題となっています。
暴力団は組織を特定して活動を把握し、未然に犯罪を防ぐアプローチが可能でしたが、トクリュウや半グレは実態や活動の把握が極めて難しく、対応は事件が起きてからの後手に回りがちです。
また、西岡氏によれば、半グレ・トクリュウが特殊詐欺などで得た資金を暴力団へ上納したり、暴力団が用心棒として関与したりするなど、地下で根深くつながっているケースも確認されているといいます。
そのため警察は、半グレを「準暴力団」と位置づけ、姿を変える反社会勢力への警戒と取締りを強化しています。
(2026年9月7日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『米澤プレゼン』より)














