「年々勢力が縮小…抗争を継続する力が低下している」

抗争指定が解除される根底には、暴力団組織そのものの「弱体化」があります。

西岡氏は「年々勢力が縮小していて、抗争を継続する力が低下している」と指摘。

実際に、警察庁の資料によると、全国の暴力団構成員および準構成員等の数は2016年~2025年でほぼ半減し、2万人を切る水準まで減少しました。

山口組の人数も2015年時点の6000人近くから3100人ほどへと半減。絆會は結成当初の約460人から約50人に、池田組も約80人から約30人にまで縮小しており、組織力が大きく低下しています。