「今までの日米安保条約の役割分担からすれば、敵基地から日本に入ってきたものを、その敵基地は確実に日本に着弾したと、あるいは着弾寸前だというところでアメリカが矛の役割を果たすことになる、これは日米の役割分担で決まってきたわけですよ」

「だから日本はずっと、敵基地を攻撃することは可能、専守防衛の中で可能ではあるけれど、しかしその矛は、日本は持たないというのが歴代の自民党、総理の国会での答弁なんだよね。今度はそうじゃなくて自分がそれをやると、ところがだれがどう判断してボタンを押すのか曖昧のままに、トマホークを購入すると。なんか見ていると、全部2%がありきで、その中でつじつま合わせをしている、だから国民に説明しようとしても説明しきれないと思うんだよね。簡単にいえば生煮えのまま43兆円の血税が動き出しちゃっているということだと思う」