地震を引き起こした活断層は…

地震を引き起こしたのは活断層。長野市や飯山市などの西部を走る、長野盆地西縁(せいえん)断層帯です。

廣内教授によりますと、活動周期は800年から2500年の間で、将来的に再び地震が起きる可能性もあります。

廣内大助教授:「善光寺地震は地震で強くゆすられて、火事で焼かれて、土砂崩れ、せき止めによってできた湖が崩壊して大水害が起こっている。一つの地震をきっかけに色々な災害が起きた」

「善光寺地震」では土砂崩れも発生。その数は当時の松代藩内だけで4万か所に上るとされています。

さらに、山の中で崩れた土砂は犀川をせき止めて湖を作り、地震の20日後に決壊。

下流に大きな水害をもたらした複合災害だったのです。