指定管理をしていた会社の経営破綻で休業が続いていた鳥取県南部町のオートキャンプ場が4日、町直営で再開されました。週末と祝日に限定しての営業再開ですが、町は、秋の行楽シーズンに向け期待しています。

記者 入江直樹
「今夜、早速、お客様が来られるということでスタッフの皆さんが今、掃除に一生懸命です」

営業を再開したのは、南部町下中谷の町営施設緑水湖ふれあい広場オートキャンプ場です。
2019年度から指定管理者を務めた会社の経営破綻で、今年5月7日に休業に追い込まれました。

同じ理由で営業を休止した琴浦町の一向平キャンプ場は7月に町直営で営業を再開しましたが、こちらは秋の行楽シーズンに間に合いました。

南部町産業課・大塚幸課長
「町外から訪れるお客様も多くある施設でございます。人流の部分を少し途絶えさせてしまったという部分においては損失があったかなと」

炊事場と電源を完備した24台分の車用とテントを張れる6組分のスペースやシャワー設備などを備え、一昨年度は2234人。昨年度も1435人の利用がありました。

営業再開を受けて関西圏などから来月末までの間に20件の予約が入っているといい、町は今後の利用状況などを見ながら、新たな指定管理者を公募するかなど、来年度以降の運営方法を検討するとしています。