星の形をしたスイカ作りへの挑戦です。取り組んだのは、岡山県倉敷市の企業と、遠く離れた青森県の農家。一体なぜ異色のタッグを組むことに?そして、どんな星形のスイカができたのでしょうか?
スタートは「ある一本の電話」から
(フジワラケミカルエンジニアリング 杉本剛久 社長)
「『星形にスイカをしたい』と農家から連絡が来るとは思わなかったので『えっ』となりましたよ」
Q「怪しい人からの連絡とは思わなかった」
「ちょっと…そうですね…(笑)」
倉敷市のプラスチック加工会社「フジワラケミカルエンジニアリング」です。
昨年の春、驚きの依頼をしてきたのは青森県南部町の農家でした。
(ATV 市川麻耶 アナウンサー)
「すごい!宙づりのスイカがたくさんあります」
青森県南部町の特産スイカ・南部華手毬(なんぶはなてまり)。宙づりにすることで強度が高まったツルから、多くの栄養分が届き糖度が高くなるといいます。
これをおもしろい形にできないかと考えたのが、生産者の大向嘉峰さんでした。
(青森県南部町の農家 大向嘉峰 さん)
「遊びでこんなのあったらいいなと思っていたら『型があるじゃん』と。試しに作ってみようとなったのが『ハート形』の始まりです」
実は3年前、まず挑戦したのはハートの形でした。インターネット通販で特殊なケースを購入し栽培した「ハート形」スイカは、県内外で話題になりました。すると「ハートができるのなら星形もできるのでは?」という声が…。これを聞いた大向井さんの心に火がついたといいます。
(青森県南部町の農家 大向嘉峰 さん)
「まずできるのかなというところから始まって…」














