消防本部も被害 「つながらなくて…」119通報が殺到 

命を守る現場も被害を受けた。

山本恵里伽キャスター
「八代市などを管轄する消防本部ですが、地震の影響で建物自体が被害を受け、『崩落危険』『立入禁止』の貼り紙がされています」

これは八代広域消防本部の被災後の写真だ。地震によって119番通報を受信するシステムが壊れてしまった。

実際、八代市にある工場で9人が亡くなった「日本製紙」は、会見でこう明かしていた。

日本製紙八代工場 山邉義貞 工場長(8月5日)
「発災直後、119番、110番通報が繋がらなくて、たまたま従業員の親族が八代広域消防にいたので、救助要請になんとか繋がって」

地震発生直後の3時間で、各地の消防には数百件の通報が殺到した。

一部の地域で震度6強を観測した熊本市などを管轄する熊本市消防局でも…

熊本市消防局情報指令課 吉村崇 副課長
「発災から3時間で288本の通報があった。平常時と比べたら13倍ぐらい」