本来の役割果たせず… 10年前にも「隠れ避難所」問題
「隠れ避難所」の問題は10年前にも。

震度7に2度も襲われた益城町にある産業展示場「グランメッセ熊本」。
指定避難所ではないが、2000台収容の駐車場は車中泊などの車で埋まり「隠れ避難所」になっていた。
当初は場所の開放だけだったが、徐々に支援物資が集まるように。だが本来、避難所ではないこの場所は災害時、別の役割がある。

グランメッセ熊本 担当者
「ここは災害復旧の拠点ということで物資の集積所であったり、ヘリポート、あとは緊急車両等の集合場所として使われるということが元々県との間で協定を結んでいました。
前回の地震の時に多くの方が来て、我々も含めてその対応、あるいは行政も本来避難所ではないところ向けの対応にだいぶ追われたものですから、物資拠点としての活用がなかなか上手くいかなかった」

10年前の教訓を生かし、今回グランメッセ熊本は「隠れ避難所」ではなく、物資の集積拠点として機能している。

















