日本一のい草産地 上出来の年に襲った地震

い草農家 溝口善大さん
「やっぱりここで諦めてはおれんし、これから先の日本文化の畳を担っていく中では、本当に頑張らないといけないと思っている」
熊本県八代市のい草農家、溝口善大さん(25)。5年前に家業を継ぎ、い草作りに励んできました。

畳表の原料になる「い草」。熊本県は国内生産量のほぼすべてを占める、日本一の産地です。
溝口さんが7月中旬に収穫を終えた「い草」です。2026年は出来がよく、収穫量は25トン、畳表7000枚分になりました。

い草農家 溝口善大さん
「およそ1年かけて織っていくという感じです。ずっとずっと。いつも通り出来るかどうかが不安ですね」

い草農家は、い草を育てて終わりではありません。織り機で編んで、畳表として出荷するまでが仕事です。

溝口さんが2026年の畳を織り始めた、まさにその日に、震度6強の揺れが八代市を襲いました。














