「村上の “鮭の食文化” が絶えてしまう」
その後、人工ふ化にも成功し、稚魚の放流でサケの命をつないできた村上市。
しかし令和に入り、記録的な不漁が続いていて、再び危機に直面しています。

【三面川鮭産漁業協同組合 平田 茂伸 副組合長】
「(サケが年間)4万本、5万本 取れてる時は、普通に当たり前に毎日取れるもんだと思ってるわけですよ」
「それが令和6年(2024年)ぐらいから、毎日漁はしているんですけど、その本数が毎日1本、2本とか」

三面川鮭産(けいさん)漁業協同組合によりますと、ピークの2015年度は約5万5000匹獲れていました。
しかし2023年度には1万匹を下回り、昨年度(2025年度)は約1400匹まで激減しています。

【三面川鮭産漁業協同組合 平田 茂伸 副組合長】
「ふ化増殖事業は新潟県にはいくつかあるんですけど、経営自体が成り立たなくなるでしょうし」
「村上市としても、食文化というのは “鮭の食文化” なんで、その食文化が絶えていくと思います」















