“東京パラ金メダル” “ウィンブルドン優勝” 「もう十分やりきった」

渡部キャスター:
世界ランキング1位の中、なぜ引退を決意されたのでしょうか。きっかけとなった2つの大会があると言います。
▼2021年 東京パラリンピック金メダル
 →“灰になるくらい燃え尽きました(東京開催決定から)8年越しの夢が叶った”
▼2022年 ウィンブルドン初優勝
 →“誰もが知るウィンブルドンをとっていないのは心残りだったので達成できてほっとしている

そして国枝さんはSNSで「もう十分やりきったという感情が高まり決意した」と話しています。2月7日には記者会見で「気持ちを詳しくお伝えしたい」ということです。

井上キャスター:
サッカーで言うとカズさん、野球で言うとイチローさん、そしてテニスだと国枝さんは永遠にプレーしてくださるんじゃないかと思ってしまって。

田中ウルヴェ京氏:
“辞めるの?”という寂しいコメントがたくさんあるみたいですね。ただ国枝さんご自身の人生を考えてどのようにされていくのか記者会見で聞きたいですね。

ホランキャスター:
次のキャリア、どう輝かれるのか楽しみです。