9月は平年より真夏日多め…「秋の訪れは遅い見込み」
井上キャスター:
気象庁は25日、9月~11月の3か月予報を発表しました。
全国的に気温は高く、特に9月は例年と比べると真夏日が多い見込みとなっています。
平年と今秋を比較してみましょう。
坂口 気象予報士:
北側に冷たい空気、南側に暖かい空気があり、この境目に流れる温度差のところにできる大気の流れが偏西風です。

そのため、偏西風の北側に入るのと南側に入るのとでは、気温が変わってきます。
実は7月に気象庁が発表した3か月予報では、9月は全国的に平年並みと予想されていました。しかし、25日に発表した3か月予報では、全国的に気温が高いという予報に変わりました。
偏西風の蛇行が、大陸の方では普段より南寄りですが、日本付近では北寄りに上がってくる予想に変わりました。
そもそも温暖化などの影響で、大気全体の温度が平年0.9℃プラスとなっているので、ベースが高いのも大きな要因です。
井上キャスター:
2025年9月の気温を調べてみました。

▼東京:猛暑日4日、真夏日14日(30℃以上:18日間)
▼熊本:猛暑日6日、真夏日17日(30℃以上:23日間)
2025年は、平年よりも真夏日が多かったということで、2026年はいつから秋になるのでしょうか。

気象庁は25日の会見で、「秋の訪れは遅い見込み」と発表しました。
2025年は10月12日に鹿児島で35℃を観測し、観測史上最も遅い猛暑日となりました。

坂口 気象予報士:
東京での2025年最後の猛暑日は9月8日でした。2026年、東京都心は8月25日が猛暑日でしたが、おそらく、この日が2026年最後の猛暑日だったのではないかと思います。
ただし、まだ30℃以上の真夏日が続きそうなため、秋の訪れはもう少し遅くなるのではないでしょうか。
10月になっても、半袖が活躍するかもしれません。














