27日にかけて広い範囲で天気の急変に注意を
井上キャスター:
リアルタイムの雨雲レーダーの予測も刻一刻と変わりますが、やはり予報を立てるのは相当難しいのでしょうか。
坂口愛美気象予報士:
基本的に雨雲データは「このあと雨雲が動いていきますよ」という形でできているのですが、実際には(雨雲が)同じ場所に停滞することもあります。
一番良いのは「その前の1時間の雨雲の動き」を見てください。大体それと同じような動きをすることが多いので、雨雲データが動いているからといって、「このあと雨雲が移動するから大丈夫だな」とは思わないでください。

井上キャスター:
天気図を見ると、秋雨前線は▼24日は北海道のあたりに、▼25日は東北の一部にかかっていますが、26日以降は日本列島から離れていくとみられています。
24日~25日は北海道や東北で雨のリスクがありそうですが、その後はリスクが少なくなるのでしょうか。
坂口愛美気象予報士:
天気図には示されていないのですが、実はもうずっと伸びていると思ってください。

26日の天気図を見ると、北側に秋の高気圧、南側には夏の高気圧があり、その高気圧と高気圧に挟まれた日本列島はまさに“気圧の谷”状態になっています。
前線は、高気圧と高気圧の間にできるので、天気図に示されていないだけで、ずっと伸ばして書くと、再びこの前の週末のように関東地方に(雨雲が)かかっていると言ってもおかしくはないのです。
高気圧と高気圧の間には前線が隠れていると思ってください。
井上キャスター:
そうすると、27日も日本列島の広い地域でリスクはあると考えた方がいいですか?

坂口愛美気象予報士:
今週は27日にかけて、関東地方も含めて広い範囲で天気の急変に注意が必要となりそうです。














