合同埋葬でもいいと、よく聞くようになった

納骨堂にも、樹林型にも、そこに眠る人の名前を記す記名板が用意されています。

◇野々市市環境衛生係・北坂清香係長…「どうしても合葬墓の場合は何々家の墓というような、これまでのような墓石を建てるタイプではないので。例えばご夫婦とかで、先にお亡くなりになられてお父さんの分をお納めしたと、お母さんが私もいつか亡くなったらおとなりに名前を並べてくださいという希望があった場合は、おとなりを空けてご準備しております」

野々市市では、初めから他人と一緒に埋葬する樹林型の合葬墓よりも、まずは納骨堂でひとつひとつの遺骨を管理してから合葬墓に移行する方が親族の心情に配慮した形だと、当初は考えていました。ところが…

◇野々市市環境衛生係・北坂清香係長…「納骨堂は使用期間が10年間なので10年経ちましたら、特に延長を希望されない場合は樹林型の方にお骨を移すのですが、それなら最初から樹林型にしようかなとか、自然の緑の中の樹林のところに、お骨を納めるのもいいよねということで、実際に見て、じゃあ樹林型にしようという声はよく聞いております」