先進事例に見る「合葬墓が選ばれる理由」
すでに石川県内には、8つの市町で「合葬墓」を自治体が運営しています。

公園のように緑あふれる広々とした敷地。石川県野々市市が2022年、12億円をかけて建設した「メモリアルパークののいち」

◇野々市市環境衛生係・北坂清香係長…「こちらは施設型の合葬墓・納骨堂になります。こういった円形の建物と大きな庇がありまして、雨や風の日、夏の強い日差しの日でも落ち着いてお参りができる、そういった建物となっています」

納骨堂では2058体の骨壺を10年間保管します。

その後、木々を配置した円形の地中に遺骨を合同で埋葬する樹林型の合葬墓に移す流れです。遺骨5000体の収納が可能です。

また、敷地内には従来の墓を建てる区画も併設されています。
かかる費用は?
従来型の一般墓で墓を建てる場合、100万円前後の墓の購入費用のほかに、墓の形態に応じて15万円から45万円の使用料を納めた上で、年間4800円の管理費が必要となります。
一方、合葬墓の場合は、納骨堂で最大20万円、樹林型で最大10万円を納めれば、年間の管理費は不要で、もちろん墓の購入費もかかりません。
合葬墓は原則、野々市市の住民に限られ市外在住の場合は、通常の1.5倍の使用料で利用できます。














