Q今回金メダルが確定した瞬間に、田口選手からメンバーにかけあった言葉など、そういったことってあったりしましたか?
田口:一番最初に、キスアンドクライの裏でみんなで改めてハグした時にみんなには「ついてきてくれてありがとう」っていう一言だけ言ったんですけど、団体総合は2種目総合の点数なので、本当に1種目目終わった時点では「まだまだここから、今からが勝負だよ」っていうふうに声をかけて1種目目のキスクラで座ってる時から、「もう次の体準備しといてね」っていうふうに誰も緩むことなく次に向かえるように声をかけてて最後、みんながボールの前に私がかける言葉に信じてついてきてくれて最後まで・・自分もキャプテンとして初めての挑戦になる世界選手権だったのでみんなも絶対不安だったと思うんですけど、それでもみんながついてきてくれたおかげで取れた結果だと、一番最初に感じたのでみんなにはありがとうを伝えました。
Q田口さんの言葉を聞いてどういうふうに思われたかお答えいただけますか。
西本:今年からガラッと立場が変わって、去年は中間な立場として、キャプテンや副キャプテンと、下の新しい子たちをつなげるという役割だったんですけど今年からチームを引っ張っていくっていう立場になったことで、すごく不安がたくさんありましたしわからないこともたくさんあったんですけど、その度に(田口選手と)二人でも話をしたりとか、二人とコーチと話をしたりとか、すごく色んなことを考えながら進んできたこともあったし(田口)久乃自身もずっとみんなのことを考えてるんじゃないかっていうくらい、いろんなことを考えて行動してくれたりとか、発言してくれたりとかしてたのでその部分を知っていたので、すごく(田口)久乃の言葉は全部が刺さりますし、試合前も(田口)久乃も不安だと思うんですけど、それでも不安な表情を1つ見せずにみんなを強く引っ張っていってくれて、本当に私もありがとうっていう気持ちでいっぱいになりました。
Q世界選手権が終わって、来月アジア大会があると思うんですが、またメダルを取った演技を実際に日本のファンの方に見せるという気持ちだったり、アジア大会を含めた次の目標をお聞かせください。
田口:アジア大会は自国開催ということで、世界選手権のときはドイツで開催されていたので、日本のファンの方々に生で演技を見てもらうっていうのができなかった方も多いと思うんですけど自国開催ってなるとたくさんの日本人の方々に応援してもらえるので、そこでも世界選手権と同じように自分たちが持ってる力を全部出し切って、日本代表としてここから新体操を始めたいって思ってもらえるように自分たちがまた夢だったり希望を演技で伝えられたら一番いいなと思っているのと、その先にやっぱ金メダルを狙っていきたいと思っていて。今回世界選手権でメダルを獲得して、オリンピックの切符を掴んだっていう日本チームとして見られると思うので中国の選手だったりは今回惜しくも取れなかったと思うので、ここからアジアに向けて自分たちを越す勢いで来ると思うんですけどそこで自分たちは負けることなくしっかり勝ち抜いて今回銀メダルっていうのにも悔しい部分があるので、しっかり金メダルを取って、表彰台の一番上に立てるようにしたいのとここからのオリンピックに向けては、2年っていうのは絶対あっという間に来ると思うので自分たちはまだまだベテランでもないですし、ここから挑戦することがたくさんあると思うのでその挑戦者っていう初心の気持ちを忘れずに常にレベルアップしていきながら、また2年後さらに強くなったチームでオリンピックに向かいたいなと思っています。

















