3つ目の政策を申し上げます。3つ目の政策は、「地域」であります。青森県は40の市町村で構成されますが、そのすべての市町村単位ごとに青森県版のタウンミーティングを実施したいと考えます。青森市は、約400の町会、そして40の連合町会を単位として1年にこのすべての40の町会単位を回る「青森市タウンミーティング」を実施しています。町会長や民生委員、地区・社会協議会の皆さまなどと毎年意見を交換するのみならず、聞いて通り過ぎるだけではなくて、毎年、できたこと、できなかったこと答えを返していく取り組みを7年間、続けてきました。青森県も広聴事業、たとえばホームページを拝見しても「こんにちは、知事です」ということで中学生に、「フレッシュトーク」ということで高校生に、成人には「元気まるごとトーク」ということで広聴事業を行っていることは承知しています。ただそれはいずれも単年度、散発的に行う形であり、毎年行っているものではありません。私自身が知事に押し上げていただいたなら、40市町村に毎年足を運び、市長村長や町会長、その代表、商工会の代表など、地域の皆さまとお話することが大切だと考えています。新型コロナ禍が理由でしたが、市町村長会議、知事と貴重な意見を交換する場が中止になったこともあります。40の市町村で構成される青森県のそれぞれの個性をしっかりとお伺いする機会を設ける。そしてそのときは、県庁においでいただくのではなく、こちらから足を運んで皆さんの意見を聞く、そうした機会をつくりたいと思います。
地域の枠組みでは、2つ目の地域県民局、先ほど産業の分野でも申し上げましたが、地域県民局をもっと前面に押し出していくことに取り組みたいと思います。私ども青森市も東青地域県民局には、大変お世話になっています。除雪をはじめ地域振興をはじめ、お世話になる機会はありますが、決して全面に出てくる立場ではありません。6圏域の個性を全面に押し出し、県民局単位の予算や人事を工夫して、地域ごとの6圏域ごとの特色・活動が県民の皆さまの目に見えるような形で運営できないかと考えております。
大きく3つの政策、新たに取り組みたいこと、これまでの青森市と青森県の関係から、また、青森市の取り組みからそれを敷延して広げて県全域で取り組みたいことを申し上げてまいりました。
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