10月の青森県蓬田村の村長選挙で、初当選した八戸慎幸 新村長が初登庁し、「住みやすい持続可能な村にしたい」と決意を新たにしました。
八戸慎幸 新村長(51)は、10日午前8時半に初登庁し、職員に拍手で出迎えられたあと、抱負を述べました。
蓬田村 八戸慎幸 村長
「住民はやはり変化を望んでいる。住民の声、職員の声を大事にしながらの改革・変革を少しずつ考えている」
八戸村長は、蓬田村出身で大学卒業後、25年間にわたり村の職員として総務課などで働き、2025年6月に退職。
10月の村長選で無投票で当選し、3期務めた久慈修一 前村長からバトンを引き継いだ51歳の新リーダーは人口減少対策を最優先事項に、一次産業の基盤強化などに取り組みます。
蓬田村 八戸慎幸 村長
「いすは硬い感じがする。慣れるまでにはだいぶ時間がかかると思う。持続可能で続けていける村をつくっていきたい。末永く蓬田村が残っていけるような施策を打ち出していきたい」
八戸村長の任あけた2029年11月8日までの4年間です。














