食物アレルギーは早期摂取が予防につながるのに…

ここまでの話で、もしかしたら1つの疑問がわいてきた人もいるかもしれません。

食物アレルギーはアレルギーの原因となる食物を早い時期に食べたほうが、その後のアレルギーの発症を抑えることにつながるという話でしたよね。なぜ皮膚からの侵入は防いだほうがいいという話になるのでしょうか。

この疑問について岡本医師は、アレルギーの原因となる物質(抗原)が体に入る2つのルートによって、結果が真逆になるという 「二重抗原曝露仮説(Dual Allergen Exposure Hypothesis)」という概念を教えてくれました。