「誰のための街なのか」“継承と共存”に揺れる西成

西成の山王地区で街づくりに取り組むNPO法人の理事長・山田有生さんは、空き家が投資の対象となる前に自ら引き取り、大学生らに貸し出すなど、再利用する活動を始めている。
NPO法人 理事長 山田有生さん(2026年2月)
「この長屋を活用して、初の展示という挑戦をしてもらっている。若い方が工夫して頑張っている姿が見ることができて、地域の方も立ち寄ってくれる」
簡単に取り壊すのではなく、歴史を継承しながら地域住民と若い世代をつなぐ場所づくりを進めている。
日本の縮図とも言える、人口減少と資本の波。
この街は一体、誰のためにあるのか。山田さんは問い続けている。

NPO法人 理事長 山田有生さん
「この街にしっかりと根差したり、地域に愛着を持ってくれたりする方とは、より関係性を構築して、一緒に共存できるような関係性をつくっていきたい」














