台風26号は現在、伊豆諸島の八丈島の東の海上を北東へ進んでいます。きょう未明には新たな台風27号が発生し、今後の情報に注意が必要です。

けさにかけて東京・八丈島に近づいた台風26号は、現在、八丈島の東110キロに位置していて、北東に時速20キロで進んでいます。

八丈島では、きょう未明に雨風ともに強くなり、降り始めからの雨量は152.5ミリを観測しましたが、町役場によりますと、午前8時時点で台風による被害は確認されていないということです。

一方、先週の台風で盛り土が崩落して川がせき止められ、その影響で冠水が続く千葉県酒々井町では、朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています。

周辺の住人によりますと、きのう、新たに盛り土が崩れたということです。

近くに住む人
「左側の方に車2台止まってるが、そこが今回、崩れた」

おととい撮影した映像とけさの映像を比べると、車の位置がかわっていることがわかります。

近くに住む人
「こんな少しの雨でも土砂崩れのおそれがあると思うとやっぱり不安。正直、もう止んでほしいなと」

千葉県では、このあと天気は回復に向かう見込みですが、気象庁によりますと、きょう午前3時ごろ、新たに台風27号が発生しました。

今後、暴風域を伴って強い勢力に発達し、来週はじめに小笠原諸島に近づくおそれがあり、本州にも影響がある可能性があります。

こうしたなか、千葉県はさきほど、堤防が決壊した印旛沼について、決壊した3か所のうち2か所の緊急復旧が完了したと発表しました。残る1か所については、仮堤防の工事が進められていて、国交省によりますと、きのう時点で、仮堤防の高さは増水した際の想定水位を超えたということです。

さらに土砂を積み上げ、高さをあげる作業が24時間態勢で行われていて、今週末の完成を目指しているということです。