戦争の記憶を未来につなぐニュースをお伝えする「NO WAR プロジェクト つなぐ、つながる」です。ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく4年半。前線では戦場を一変させる「地上ロボット」が次々と開発されています。その最前線です。

ウクライナの戦場に「地上ロボット」 “無人で陣地制圧”も


コントローラーを握り、ゲーミングチェアに座る兵士。ウクライナ東部の村に極秘に設置された、「地上ロボット」のコントロールセンターです。

記者
「非常に危ないゾーンですね。いわゆる“キルゾーン”と言われる場所に、こうした無人の車両が入って、人の命を犠牲にすることなく前線に物が届くということなんです」

コントローラーで操っていたのは、“UGV”です。「地上ロボット」とも言われ、物資の輸送だけでなく、負傷兵や遺体の搬送にも使われています。

ほかにも、戦闘能力を持つロボットも次々と開発され、ゼレンスキー大統領は4月、歩兵を投入せずにドローンや地上ロボットだけでロシアの陣地の制圧に成功したと発表しました。