武田陣営の選挙戦は
武田良介候補:「次の4年間も阿部県政が続くことになったら、それは県民の暮らしにとって大変厳しい4年間になるだろうということは訴えたいと思うんですね」

新人で元参議院議員の武田良介さん。
県内各地の街頭に立ち、強い日差しの中で、また時には雨の中でマイクを握ってきました。現在の県政は、医療費や社会保障費を削減する国の政治を追認していると批判し、転換を訴えます。

武田良介候補:「長野県の予算は、年間1兆円ありますから。その1兆円の予算、具体的に知事が変われば組み換えを議論することができる。皆さんの暮らしを支える県政に変えていきたいと思うんです」

重点を置くのは、物価高対策で水道基本料金の負担軽減や医療機関への支援拡充などを掲げます。
熊本地震を受けて、演説では災害対策にも時間を割き、避難所となる学校体育館にエアコンの設置を進めることなどを主張しています。
街頭演説と並んで大事にしているのは、有権者の声を直接聞くこと。
4日には長野市内で、子育て世代などとの集まりに参加しました。3人の子育てに苦労した経験も明かしながら給食費の完全無償化など負担軽減を訴えます。
参加者:「学ぶ権利っていうことを考えるとその(生徒の)数が減ったから(学校の)統廃合ではなく、選択肢を残してほしいなと」
武田良介候補:「でも統廃合も変な話ですよね。いないから削りましょうというだけの話だから、先生も施設も」

現在の県政に批判的な市民団体が擁立し、共産党が推薦。無党派層や、幅広い世代にむけて支持を訴えようと、SNS専門チームをつくり、日々の活動などを伝える動画を積極的に発信しています。

武田良介候補:「SNSを見て私の演説を聞きに来ていただく方というのは、1人や2人ではなくて、どんどん広がりを見せています。自分のアカウントで発信しますという方も増えてきています」
遊説の合間には、支援者が差し入れをした果物などで英気を養います。
多くの有権者から切実な声が寄せられていると話す武田さん。暮らしを支える県政の実現を、と力を込めます。

武田良介候補:「やはり今の県政において、なかなか光の当たっていない所、例えば障がいを持ったみなさん、あるいはきょうのような子育てをしておられるみなさんの環境。中山間地のみなさんの声も非常に強いものがあります。皆さんの思いを代弁するし、県知事を変えればできることはたくさんあるんだと訴えて、最後まで選挙戦、戦い抜きたいと」














