長野県豊丘村の森田富士夫(もりたふじお)さんの畑では、12月末からフクジュソウが顔を出し、穏やかな日差しの中、可憐な花を咲かせています。


40年ほど前に育て始め株分けを続けたところ、およそ3,000株まで増えました。


いまは全体の2割ほどが黄色い花を咲かせていて、赤い実をつけたナンテンとのこの時期ならではの競演も楽しむことができます。

今年は暖かい日が続いたこともあり、開花が例年より1週間以上早まっていて、2月上旬には見頃を迎えるということです。