大きな地震があった熊本県などで大雨は?
5日午前の予想では、大きな地震で被害を受けた熊本県でも、雨が強まる恐れがあります。既に地盤が緩んでいて、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるほか、一部河川において、堤防沈下や護岸のひび割れなどが確認され、少ない雨でも災害が発生する恐れがあり、レベル4大雨危険警報、レベル4土砂災害危険警報、レベル3大雨警報、レベル3土砂災害警報などの発表基準を引き下げて運用しています。
<土砂災害 通常の7割の暫定基準>
熊本県宇城市、氷川町、熊本市、八代市西部、宇土市、美里町、益城町、合志市、大津町、西原村、御船町、上天草市、芦北町、嘉島町、甲佐町
<土砂災害 通常基準の8割の暫定基準>
熊本県八代市東部、山鹿市、菊池市、菊陽町、水俣市、天草市、津奈木町、長崎県南島原市、鹿児島県薩摩川内市、さつま町、長島町
<大雨 通常基準の7割の暫定基準>
熊本市、八代市西部、宇土市、宇城市、美里町、氷川町
現段階の予想では、九州から離れるか?近づくか、予想に幅はありますが、強風域(風速15m以上)には入る可能性は高く、以下の影響が心配されます。
①台風の強風や高波
②九州山地を越えて流れ込んだ「雨」の影響で、熊本などの被災地で土砂災害
③九州山地の風下に当たる熊本などの被災地で、「フェーン現象」による猛暑
また、気になるのは、現段階の予測では、5日(火)午前9時に時速「15㎞」で西へ進んでいる台風は、9日(日)午前9時には東シナ海を「ゆっくり」進む予想となっています。これは、時速10㎞に満たない速度で、沖縄付近で動きが鈍くなり、雨風の影響が長引くおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。
また、被災地だけでなく、各地で「猛暑日(35℃以上)」が続出するおそれがあります。














