■100年経っても色褪せない”奇跡の音色”
ピアノは復活してから定期的に調律されています。
調律師の塩見浩和さんは、その保存状態のよさに驚きを隠せません。

(調律師・塩見浩和さん)
「100年前製造されたピアノとしては、すごく優秀な状態。全然これからまだ100年以上使える」
塩見さんは、特にスピーカーの役割を果たしている“響板”の状態を絶賛します。

(調律師・塩見浩和さん)
「100年前につくられたままの板、これが命。これ自体の性能がいい。100年経っているのに、これは僕もびっくりしている。ちょっと普通じゃない」
音質も、現代のピアノと比べて全く引けをとらないといいます。

(調律師・塩見浩和さん)
「100年経っているような一般的な感じよりは、『本当に最近できたのでは?』と思うくらいの瞬間的な音の立ち上がりや伸びがある」
さらに、ピアノを置く講堂との相性もいいと話します。

(調律師・塩見浩和さん)
「ピアノとこの建物は本当に一体化している感じ。このように上手くマッチしているのはなかなかない」














