19日は、長野県岡谷市が提唱した寒の土用丑の日です。
市内の保育園では、うなぎを使ったおやつが、子どもたちに振舞われました。

岡谷市の長地(おさち)保育園。
元気な外遊びを終えた子どもたちが教室に戻ると…。
(長地保育園栄養士・矢島あゆ美さん)「外がカリカリで中がふわふわのうなぎだそうです、そんな味やたれの味も味わいながらきょうのおやつ、ひつまぶし食べてみてください」
園児およそ110人のおやつは、地元の名物うなぎに、卵やホウレンソウが入った「ひつまぶし」です。
きょうは、「寒の土用丑の日」。
市が地元の名物をPRしようと提唱し、この日に合わせて市内の小中学校や保育園などにうなぎが提供されるのが恒例です。
1年に1度の特別なおやつ。箸も進みます。
すぐにたいらげ、ほとんどの子がおかわりしました。

「おいしかった、外は苦かった感じしたけど中は甘かった」
「めちゃくちゃおいしかった」
「マイルドでおいしかった」
「うなぎのまち」ならではの豪華なおやつ。寒い冬も元気に乗り切ってほしいものです。