10年前の教訓が示す「2度目の揺れ」への警戒

被災地では今後も強い揺れに警戒が必要です。

31日午前9時までに、震度5弱の揺れが4回、震度4の揺れが15回観測されるなど、断続的な地震活動が記録されています。ここで思い起こされるのが、10年前に起きた熊本地震の教訓です。

当時の熊本地震では、最大震度7の激しい揺れが2回にわたって発生。本震とされる2回目の震度7は、最初の大きな揺れから約28時間後に発生しており、いずれも夜間から深夜という多くの人が就寝している時間帯を襲いました。

福本解説委員は、「今回の地震においても、最初の大きい揺れの後に同等、あるいはそれ以上の規模の地震が発生する可能性は十分に考えられます。常に頭の片隅に『今後さらに震度6弱から7クラスの大きな揺れが来るかもしれない』という強い意識を持って行動する必要がある」と話します。