■「シェルターに留まっている時間を考えるとそれ自体が危ない」

こうした中、山梨県側の吉田ルートには2026年、登山者が一時避難できるシェルターが設置されました。
幅2.5メートル、奥行き5.4メートルの鉄筋コンクリート製で、1つのシェルターに135人程度が避難できます。吉田ルートでは、今後5年間で13基設置する方針です。
一方の静岡県側は「シェルターを置く考えはない」といいます。
<静岡県危機情報課 芦川典久課長>
「シェルターに留まっている時間を考えると、それ自体が危なくなってしまう。いち早く富士山から離れていただくということが防災の基本になっている」













