おととし(2024年)の夏頃に始まった「令和のコメ騒動」。当時、価格が高騰したコメは、現在は下落しています。今後のコメの価格の行方は…

(客)
「今、割と下がってきたから買いやすくなった」

「下がったので助かっています。4,000円超えの時から考えたら、すごく安いと思います」

(甲野良輔キャスター)
「こちらはスーパーのコメ売り場です。こちらで販売されているコメ。昨年産の岡山県産あきたこまち」

「1袋5キロ入っていて、値段は3,218円です。昨年の価格高騰から落ち着いた価格となっています」

岡山市南区のスーパーでは、岡山県産の銘柄米や、別の産地とのブレンド米が並んでいます。

「令和のコメ騒動」で高騰していたコメの価格が下落してきているのです。

「令和のコメ騒動」。おととしの夏ごろから、記録的な猛暑による収穫量の減少や、インバウンドの増加を背景とした外食需要の高まりなどにより、品薄と価格高騰が引き起こされたとされています。

去年も高値が続きましたが…

(天満屋ハピータウン岡南店 山下友希さん)
「昨年よりは、価格が下がっているので、お客様にその分手にとってもらえる機会が増えたのかなと思っています」

農林水産省によりますと、コメ5キロあたりの平均価格は、今年1月には4,416円と過去最高値を記録。最新の調査では3,458円と半年間で1,000円近く下落しています。

背景には、新米を見据えた卸売り業者による在庫処分の動きがあるとみられています。

「令和のコメ騒動」では、全国的な品薄にもなり店頭からコメが消えたこともありました。

天満屋ストアによりますと現在は入荷も安定し、適正な在庫量を確保できているといいます。今後のコメの価格については…

(天満屋ハピータウン岡南店 山下友希さん)
「今後どれだけコメの価格が下落するかは不透明なところもあるんですが、競合他社を注視しながら適切な販売価格で販売していきたい」

農林水産省は、このままの情勢だと下がり基調は続くとみています。














