中東情勢の影響で生産資材の価格高騰が続く中、JA長野県グループが阿部知事に支援の拡充などを要請しました。

JA長野中央会の眞島実副会長などは13日、県庁を訪れ、阿部知事に要請書を手渡しました。

県は7月成立した6月補正予算に、農業用シートなどの購入費を最大10万円助成する緊急支援事業補助金8億4000万円余りを計上しています。

JA県グループは燃料をはじめ、肥料や飼料などさまざまな生産資材の価格が高騰し、収束の見通しが立たないとし、阿部知事に対し、支援の継続と拡充などを求めました。

(JA長野中央会・眞島実副会長)「(生産コストを)令和3年から今年の春先まで比較すると、品目では一番高いところで63%上昇している、それに見合った農畜産物価格の(引き上げなどの)対応が非常に厳しい」

阿部知事は「今回の措置を今後どうするかは、農家の実情や経済動向などをよく見極めて考えたい」と述べました。