郡山市で聞いてみると・・・

郡山市民「聞いたことないです。郡山に住んでいたんですけど、ご利益ありそうな感じがしますね」
大玉村民「聞いたことないです。なんとなく不思議な感じがしますよね」

やはり、県内でも一部の地域の「ローカルな風習」だと、福島市民に伝えてみると…

松井綾乃アナウンサー「それって県北だけなんですって」
福島市民「えっ!」
福島市民「そうなんですか?!」


驚く福島市民。

それも、そのはず!

福島市のドラッグストアに行ってみると…

松井アナ「見てください、ありました!コーナーまでできていますよ!洗剤がずらりと並んでいて「厄除け」と書かれた熨斗もついていますよ。」

こちらの店では毎年、12月末になると「厄払い用洗剤」の特設コーナーを作っていて、箱単位で予約していく人もいるといいます。


福島市民「自分たちが厄年。近所の人とか親戚の人に配る」



ハシドラッグ福島中央店・佐々木亮平さん「厄年のお客様がみなさんに配るためにコーナーを設置しています。ぜひみなさんスッキリしてください」



なぜ、厄払いに洗剤を配るのでしょうか?