新年を迎え、初詣に行ってから「今年は厄年だった!」と気づいた方もいるのではないでしょうか。

福島県の県北地方には、厄年に行う「ある風習」があります。

福島市で聞いてみました。

【厄年にやることは?】

福島市民「洗剤とかね、流すものを歳の数だけ配ったりするんですよね」
福島市民「あー、洗剤!歳の数だけ洗剤を配る
福島市民「洗剤は(厄を)洗い流す

「厄年に洗剤を配る」。

県内では、福島市や伊達市などで厄年の人が、歳の数だけ洗剤を配り、厄を「洗い流す」風習があるといいます。