九州北部地方では、2日朝まで土砂災害、2日明け方まで低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、2日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。引き続き2日朝にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

福岡管区気象台によりますと、梅雨前線は華中から九州北部地方を通り、日本の東へのびています。前線は2日夜には九州南部までゆっくり南下する見込みです。九州北部地方では、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため、九州北部地方では2日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、2日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。

6月30日6時から7月2日4時までの降水量
(アメダス、都道府県、国土交通省の観測による速報値)
  山口県
   岩国市羅漢山  135.5ミリ
  福岡県
   大牟田     165.5ミリ
  大分県
   日田市椿ヶ鼻  216.0ミリ
  佐賀県
   嬉野      193.5ミリ
  熊本県
   山鹿市鹿北   207.0ミリ
  長崎県
   佐世保市干尽町 215.5ミリ

[雨の予想]
2日に予想される1時間降水量(多い所)
  福岡県 20ミリ
  佐賀県 20ミリ
  大分県 50ミリ
  熊本県 50ミリ
3日6時までに予想される24時間降水量(多い所)
  福岡県 40ミリ
  佐賀県 40ミリ
  大分県 80ミリ
  熊本県 80ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

気象台では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。