帝国データバンクは30日、木材卸売業者の豊新(山口県下関市)が25日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと発表しました。
豊新は1961年4月創業、1967年7月に法人になりました。
木材や合板などの新建材の卸売りに加えて、建築工事を手がけ、2001年7月期には年売上高約10億6400万円を計上しました。
しかし、過去の累積債務が重荷となり資金繰りが厳しい状況が続く中、人材流出が相次ぎ、運営体制が不安定になります。
2005年7月期の年売上高は約1億100万円まで落ち込み、大幅な欠損計上を余儀なくされました。
人件費など諸経費の削減に注力したものの、主な取引先からの受注減もあって業況改善には至らず、事業の継続を断念することとなりました。
負債は推定3億円です。














